「どんな重度の障害を持っていてもそれぞれ大切な使命(役割)を持っている」の想い(理念)を持ちながら、利用者さんに身体スキルやスピィデイさの無さを指摘されて落ち込んでいました。
最初に勤めた介護職場での経験も大きいと思います、そこは障害者運動から生まれた団体で「福祉=与える」から「福祉=共生」と思いを大きく変える場になりました。
「知的障害者支援は常に自問自答」の言葉から介護は「その人(ヘルパー)の生き方」の想いが生まれ仕事として時間内に決まった時間に決まった事しか行えないやり方にモヤモヤがありました。しかし無制限に関われば自らの心身不調で離脱につながるのでスッキリしない想いがありました。
そんな背景の元でこれからどう在るべきを探るために試行錯誤して生き方のヒントになる作品を見つけました。
インデペンデントリビング
障害者の自立を描いた実話の作品


感じたのは「障害を持った彼らと出会った時の躍動感」でした。健常者が当たり前にやっている日常生活1つ1つ大変で更にやりたい事をするには見上げる石段を登り終えた先に更に石段があるような感じでしょうか?
障害者ボランティアを通しても日々そんな大変な生活を送る彼らから刺激をもらったり生き方を気づかされる経験から仕事として介護をしたらどんなに素晴らしいかと思いつつ年月が経つにつれて定型の毎日に疲れさえ感じていたように思えました。
塩狩峠
信仰に目覚めそこに命をかける実話に基づく物語
たまたま娘から貰って読んだ本で涙腺崩壊、生き方の大きなヒントがありました。

他人の犠牲になんてなりたかない、誰だってそうさ――そうだろうか、本当に?
結納のため、札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車は、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れて暴走し始めた。
声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた……。
明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らを犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、生きることの意味を問う長編小説。


使命を見つけるのがベストですが「使命は探して見つかるものではなくタイミングがある」と聞きます。まずはこれまで通り日々を「一期一会」で生きる事かと感じました。


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